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2014年8月17日日曜日

ひと休み。

つかの間のお盆休み。
ふと、久しぶりにこの本を開けてみました(^o^)

『くまのプーさん 心がふっとラクになる言葉』

中国の古い書物「老子」と「荘子」の教え(道教=Tao※)がプーさんたちのイラストとともにゆる~りと書かれている本です♪
何よりイラストだけ眺めていてもかわいい❤

内容も今の私になんだかぴったり☆
もともと何をやるにしても超スローペースな私…
パワフルな人に憧れてちゃきちゃきやろうとしても所詮ムリなのだから(^_^;)、やっぱり自分のペースでいこう。。。を再確認したお休みでした(#^.^#)

♪のんびりするの、忘れてない?

♪「なんにもしない」をしよう

♪こころがよろこぶことが、いちばん

♪できないことがあって当たり前

♪どんなときも、流れるままに
   
♪変わるべきこと、変わらないこと
外側では、ものといっしょに変化をして 内側では、変わらない自分でいるのがいい。
外の変化に一喜一憂していては きっと自分をすりへらしてしまうよ。
♪人より、まずは自分を大事に
こころに心配ごとをかかえたままで、誰かを助けることはできないよ。
まずは自分のことをちゃんとしないと、なにを言ってもわかってもらえないんだ。
♪「足るを知る」って、とっても大事
この世の中にある悪いことは、ぜんぶ「もっと」の気持ちから生まれている。
満足することをしっかり知れば、いつだって、「いま」に満足できるんだ。
♪天だけが知る、進むべき道
後ろに進む勇気は、前に進むそれより大事。でも、どっちがいいかは天しか知らない。
天の持つ網は広くてざっくりしているけど、けっして取り逃がすことがないんだ。
などなど…
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※「道教=Tao」とは…
無為自然に、ありのまま、宇宙のあり方に沿うように、すべてのものを成り立たせている存在である“道”(タオ)にしたがって生きることの教え
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最後のページにあるディズニーのことばもステキ♡

2014年7月13日日曜日

「おおきな木」

このブログ名の由来でもあるアメリカの絵本、The Giving Tree。
その日本語版が『おおきな木』です。(シェル・シルヴァスタイン著)

今年、東方神起のライブ(「TREE」)で「いい絵本♡」だと取り上げられたことから飛ぶように売れ、本屋さんでは売り切れ続出だったとか!?
ヽ(^o^)丿(嬉しい!!)

どんな内容なのか気になりますよね~(o^∇^)o
ということで、前に新聞に載っていたあらすじ&書評をご紹介します✎
(鈴木光司さん↓はあのホラー映画で有名な『リング』『らせん』の原作者)

*  *  *  *  *
与えることの喜び   鈴木光司(作家)
この絵本の原題は、『The Giving Tree』(与える木)である。

大きなリンゴの木と仲良くなった少年は、成長していく過程で、木にいろいろとおねだりする。
お金がないからリンゴの実がほしい、家を建てたいので材料となる枝がほしい、丸木舟で旅をしたいので太い幹がほしい。

そのたびに少年の要求を聞き入れ、すべてを差し出してしまったリンゴの木は、最後にはただの切り株になってしまう。
そして、老人になり、木のところに戻ってきたかつての少年に、もはや何も差し出すもののない木は、切り株にお座りなさいと、なおも我が身を提供しようとする。
  
人生に疲れた彼は、膝の高さほどの切り株に腰をおろして、少し安堵する。
しかし、木はそれで満足なのであった。
  
ひたすら与えることに喜びを得るというのは、愛のレベルとして、最高度のものだ。
まったく見返りを期待しないで、人に尽くせるかどうか、自分の心に問うてみれば、その難しさがわかる。親の、子に対する愛だけ、かな。
~朝日新聞 夕刊 「絵本の記憶」(2008.9.12)~

*  *  *  *  *

ほんだ きんいちろう訳
(1976年 絶版)
村上 春樹訳 
(2010年)
個人的には、ほんださん訳の方が自分にしっくりくる感じがするのですが、今は絶版のため、お近くに図書館がある方は借りてみてください♪
村上さん訳ともぜひ読み比べて、自分の『おおきな木』を探してくださいね(^_^)/~

ちなみに、東方神起のアルバム「TREE」には…
四季の変化そして時間の移ろい、カタチや色は変わっても、時に寄り添い、時に支えてくれる大切な存在である「木」。
“東方神起”が太く立派な木に成長して、恵みを与えられるような存在になっていきたい。
というメッセージが込められているそうです(*^_^*)♡

2013年8月4日日曜日

しなやか

「すべての女性はもっと美しく、もっとすてきになることができます…」

画家・絵本作家・詩人の葉 祥明(よう しょうめい)さんの本、『しあわせことばのレシピ』。

人間として、女性として、幸せになるためのことばを葉 祥明さんがセレクト。
“おいしいことばのレシピ集”にしてくれました♪
(あたたかい、うるわしい、おおらか、さわやか、たおやかなど・・・)

       しなやか

       かたいものは
       強い力が加わると
       ぽっきりと折れたりします。

       しかし、しなやかなものは
       強い力に抵抗することなく、
       その力に合わせて
       揺れ動くことで
       それ自身を保ちます。

       あなたはどうですか?
       あくまで“自分”にこだわり
       つっぱっていませんか?

       自分を保ちながら
       相手や状況に合わせて
       柔軟に対応する
       しなやかさを身につけましょう。

*   *   *   *   *  

人間は誰でも「強くありたい」と願います。
でも「強い」より「しなやか」である方が、生きていく上ではもっと強いことなのかもしれません。

約2300年前の中国の思想家、老子も
「水のように生きるべし」
「柔(じゅう)よく剛(ごう)を制す」
(→水ほど柔らかくて弱いものはないが、かたくて強いものを動かしていく) と言っています。
徳のある人の生き方はまるで水のようである。 
水は万物を育て養う。そして、やわらかく、しなやかだ。
     
いつも自然に寄り添い、争うこともなければ、いばることもない。
     
水はいつも低いところへ流れていく。   
徳のある人も人々の下に甘んずる。
     
水は絶えず万物に施し、その見返りを求めない。   
水は万物をありのままに映し、うそ、偽りがない。
人間も水のように生きることが出来て初めて“道”に近付くことができる。
(NHK Eテレ「100分 de 名著 老子」 2013.5.15)

老子は「大自然のリズムと呼吸を合わせて生きる」ことがいかに大切かを説きました。
これがよく聞く“道(タオ╱Tao)”という思想なのだそう。

「我々は“道”を通して宇宙につながっている。一人ひとりがかけがえのない命。焦らず、ありのままでいい。いろんな生き方があっていい」 のだそうです(^_^)v

人間の本質とは、何千年と経ってもまったく変わらないものなのですね。
私も水のようにしなやかに生きていきたい!と思いました (@^^)/~~~


❦葉祥明さんの本『虹をわたろう』は美ら月さんのブログにてご紹介♪
心に響く本の内容、ぜひ堪能ください(^o^)丿↓ 
(今回初のちゅらさん × なん × 本プチコラボ企画☆☽)
❦絵本『愛と幸せ』についてはこちら↓

2013年6月23日日曜日

@ノ” 「でんでんむしのかなしみ」

今年は雨空に咲く紫陽花がとりわけ美しく感じられました✿✿✿
そこで、本日はでんでんむしの童話をご紹介します 。。。。@ノ¨


* * * * * * *
「でんでんむしのかなしみ」  新美南吉
いっぴきの でんでんむしが ありました。
ある ひ その でんでんむしは たいへんな ことに きが つきました。 
「わたしは いままで うっかりして いたけれど、わたしの せなかの からの なかには かなしみが いっぱい つまって いるでは ないか」
この かなしみは どう したら よいでしょう。 
でんでんむしは おともだちの でんでんむしの ところに やって いきました。 
「わたしは もう いきて いられません」 と その でんでんむしは おともだちに いいました。 
「なんですか」 と おともだちの でんでんむしは ききました。 
 「わたしは なんと いう ふしあわせな ものでしょう。わたしの せなかの からの なかには かなしみが いっぱい つまって いるのです」 と はじめの でんでんむしが はなしました。 
すると おともだちの でんでんむしは いいました。
 「あなたばかりでは ありません。わたしの せなかにも かなしみは いっぱいです」 
それじゃ しかたないと おもって、はじめの でんでんむしは、べつの おともだちの ところへ いきました。 
すると その おともだちも いいました。
 「あなたばかりじゃ ありません。わたしの せなかにも かなしみは いっぱいです」 
そこで、はじめの でんでんむしは また べつの おともだちの ところへ いきました。 
こうして、おともだちを じゅんじゅんに たずねて いきましたが、どの ともだちも おなじ ことを いうので ありました。 
とうとう はじめの でんでんむしは きが つきました。 
「かなしみは だれでも もって いるのだ。わたしばかりでは ないのだ。わたしは わたしの かなしみを こらえて いかなきゃ ならない」 
そして、この でんでんむしは もう、なげくのを やめたので あります。

* * * * * * *

新美南吉(1913-43)さんといえば、国語の教科書にも載っていた「手ぶくろを買いに」や「ごんぎつね」が有名ですよね。(今年は生誕百周年!)

こちらの「でんでんむしのかなしみ」は美智子皇后さまが子どもの頃、ご家族に読んでもらった童話として話題になりました。
インドで開かれた国際児童図書評議会世界大会(1998年)の講演では、「何度となく、思いがけない時に私の記憶によみがえってきました」 とお話しされています。
(http://www.kunaicho.go.jp/okotoba/01/ibby/koen-h10sk-newdelhi.html)

たったこれだけの短いストーリー。。。
とはいえ、一度読めば困難に直面した時の心の持ちようが
大きく変わってくるような作品ではないでしょうか。

大人はもちろんのこと、幼児~大学生まで、これから社会に羽ばたく若者のみなさんにぜひ読んでいただきたいお話です(^_^)/

☆『でんでんむしのかなしみ』 
(新美南吉/作 井上ゆかり/絵、にっけん教育出版社、2005年)

↑他にも何冊か絵本が出ているのですが、こちらに収載されているもう一つの童話、「きょねんの木」も心あたたまる内容です。

2012年6月5日火曜日

「愛と幸せ」

絵本作家、葉 祥明さんという方の『Message of Life ~愛と幸せ~』という絵本を読みました。

愛や幸せって目には見えないものだから、普段なかなか言葉にするのは難しい。
愛って何だろう…? 幸せって…?
愛について、葉さんはこう書いています。 
                
   愛し方を教えよう 
   それは
   心をこめることです
   言葉と行いに

また、幸せについてはこう。

   あなたを幸せにしてくれるのは
   誰かほかの人ではありません
   お金や特別なことでもありません

   あなたを幸せにするのは
   あなた自身です
   あなたの考え方や
   感じ方や生き方です

   不幸せやいら立ちも同じことです
   全てあなたの心のありようです
『Message of Life ~愛と幸せ~』の中の1ページ
~ 葉祥明オフィシャルサイトより ~
【朝もやの中で】

「言葉と行いに心をこめる」、、、
これなら私にも早速明日から、いや今からでもできそうです(^^)

そして、幸も不幸も「全ては自分の心のありよう」、、、(@_@;) まさに!!

美輪明宏さんも「幸せとは充足感」だと言っています。
「その幸せを持続させるには、感謝することを忘れないこと」だと。。。  ('12.4.8  テレ東「ソロモン流」)

何よりこの絵本、葉さんの絵が素晴らしいです。
絵の中にスーッと入り込み、淡い色彩と一緒に溶けてしまいそう*:..。o○☆゜
だから言葉もふんわり心に寄り添ってくるのかもしれません。

(※この本は、一般の書店では売っていない葉祥明美術館のオリジナル詩画集だそうです)

☆葉祥明オフィシャルサイト
http://www.yohshomei.com/