2013年8月16日金曜日

ココロで感じる“ゴースト・ソング” part 2

残暑お見舞い申し上げます
みなさま、お盆いかがお過ごしでしたか?

以前、私たちをいつも見守っていてくれるご先祖様はじめ、大切なゴーストさんたちからのメッセージソングのことを書きました♪          
→ ❦「ココロで感じる“ゴースト・ソング”!?」

あれから、やはりゴーストさんたちは歌やテレビ、新聞や本など・・・色々なものを通して私たちにメッセージを送ってくれている! とますます思う今日この頃です(^^♪

その中でも、特に音楽という聴覚歌詞という視覚を使って私たちのココロに直球で届けてくれるもののような気がします(*^_^*)♫

今回は前にCMにも使われていた小田和正さんの「たしかなこと」を(^_^)/~~ 

この歌を聴くたび、天国って空の上の遠いところではなく、実は私たちの世界と重なっているのでは…
もっととても近いところにあるのでは…と思うのです。

☆たしかなこと 
(小田さんご本人のがないため平原綾香さんバージョンで) 
~ YouTube ~
https://www.youtube.com/watch?v=4zPXcIqqF5M

たしかなこと    作詞・作曲: 小田和正 
雨上がりの空を見ていた   通り過ぎてゆく人の中で
哀しみは絶えないから   小さな幸せに   気づかないんだろ

時を越えて君を愛せるか  ほんとうに君を守れるか
空を見て考えてた  君のために  今何ができるか
  
忘れないで  どんな時も  きっとそばにいるから
そのために僕らは  この場所で
同じ風に吹かれて 同じ時を生きてるんだ
  
自分のこと大切にして  誰かのこと  そっと想うみたいに
切ないとき  ひとりでいないで  遠く  遠く離れていかないで
  
疑うより信じていたい  たとえ心の傷は消えなくても 
なくしたもの探しにいこう  いつか  いつの日か見つかるはず
  
いちばん大切なことは  特別なことではなく
ありふれた日々の中で  君を
今の気持ちのまゝで  見つめていること
  
君にまだ  言葉にして  伝えてないことがあるんだ 
それは  ずっと出会った日から  君を愛しているということ
  
君は空を見てるか  風の音を聞いてるか 
もう二度とこゝへは戻れない 
でもそれを哀しいと  決して思わないで
  
いちばん大切なことは  特別なことではなく
ありふれた日々の中で  君を
今の気持ちのまゝで  見つめていること
  
忘れないで  どんな時も  きっとそばにいるから 
そのために僕らは  この場所で
同じ風に吹かれて  同じ時を生きてるんだ
  
どんな時も  きっとそばにいるから


「たしかなこと」は小田和正さんのアルバム、「自己ベスト‐2」に入っています。
人生の応援歌が満載♪♪♪

2013年8月4日日曜日

しなやか

「すべての女性はもっと美しく、もっとすてきになることができます…」

画家・絵本作家・詩人の葉 祥明(よう しょうめい)さんの本、『しあわせことばのレシピ』

人間として、女性として、幸せになるためのことばを葉 祥明さんがセレクト。
“おいしいことばのレシピ集”にしてくれました♪
(あたたかい、うるわしい、おおらか、さわやか、たおやかなど・・・)

       しなやか

       かたいものは
       強い力が加わると
       ぽっきりと折れたりします。

       しかし、しなやかなものは
       強い力に抵抗することなく、
       その力に合わせて
       揺れ動くことで
       それ自身を保ちます。

       あなたはどうですか?
       あくまで“自分”にこだわり
       つっぱっていませんか?

       自分を保ちながら
       相手や状況に合わせて
       柔軟に対応する
       しなやかさを身につけましょう。

*   *   *   *   *  

人間は誰でも「強くありたい」と願います。
でも「強い」より「しなやか」である方が、生きていく上ではもっと強いことなのかもしれません。

約2300年前の中国の思想家、老子
「水のように生きるべし」
「柔(じゅう)よく剛(ごう)を制す」
(→水ほど柔らかくて弱いものはないが、かたくて強いものを動かしていく) と言っています。
徳のある人の生き方はまるでのようである。 
は万物を育て養う。そして、やわらかく、しなやかだ。
     
いつも自然に寄り添い、争うこともなければ、いばることもない。
     
はいつも低いところへ流れていく。   
徳のある人も人々の下に甘んずる。
     
は絶えず万物に施し、その見返りを求めない。   
は万物をありのままに映し、うそ、偽りがない。
人間ものように生きることが出来て初めて“道”に近付くことができる。
(NHK Eテレ「100分 de 名著 老子」 2013.5.15)

老子は「大自然のリズムと呼吸を合わせて生きる」ことがいかに大切かを説きました。
これがよく聞く“道(タオ╱Tao)”という思想なのだそう。

「我々は“道”を通して宇宙につながっている。一人ひとりがかけがえのない。焦らず、ありのままでいい。いろんな生き方があっていい」 のだそうです(^_^)v

人間の本質とは、何千年と経ってもまったく変わらないものなのですね。
私も水のようにしなやかに生きていきたい!と思いました (@^^)/~~~


❦葉祥明さんの本『虹をわたろう』美ら月さんのブログにてご紹介♪
心に響く本の内容、ぜひ堪能ください(^o^)丿↓ 
(今回初のちゅらさん × なん × 本プチコラボ企画☆☽)
❦絵本『愛と幸せ』についてはこちら↓