2013年2月12日火曜日

蒼山日菜さんの切り絵 ✂

最近、気になっている女性。。。切り絵作家の蒼山日菜(あおやまひな)さん。
昨年テレビで蒼山さんの切り絵を見た瞬間、すっかり魅了されてしまいました❤



まるでペンで描いた絵のように見えますが、なんと切り絵!
細かい部分もすべてハサミ✂で切られています。

蒼山さんの切り絵はレースのように見えることから「レース切り絵」と呼ばれているそう。

2012年11月9日公開の映画「シルク・ドゥ・ソレイユ3D 彼方からの物語」のポスターのロゴも蒼山さんのデザイン。 ↓

こちらはカンヌ国際展覧会で2年連続金賞を受賞した一作品。↓
                    
よく見ると文字になっています!

蒼山さんは20代でフランス人男性とご結婚し、スイス国境にほど近いフランスのフェルネ・ボルテールという町へ。
その後、一児の母になったものの離婚。
異国の小さな町で母子ともにひどい人種差別を受けました。

さらに子宮に悪性腫瘍が見つかり、半年に4回もの手術。
一時は生死をさまよい、うつ状態にもなった蒼山さんを救ったのが切り絵だったといいます。

もともと近隣のスイスでは切り絵作りがさかんで、素朴でのどかな作風が親しまれていました。

小さい頃から絵が得意だった蒼山さん、次第に「レース切り絵」という独自のスタイルを確立していきます。
そして、始めて5年後~は数々の賞に輝くようになり、切り絵世界の頂点へ!

昨年秋に京都の高台寺で行われた個展ではこんな作品も出展。

 ←右側から縦に「諸行無常…」で始まる文章が!
 
 


切り絵のおかげで「夢」を持てた。そんな思いを込め、毛筆で書いた「夢」を切り絵に…↓ 

「出来上がるの楽しみだね」と、いつも言ってくれる息子さん。
それが何よりも嬉しくて、今ではそんな息子さんのために切り絵をしているとか♡
蒼山さんにとって“子供”と“切り絵”は神様さまからの贈り物だそうです(#^.^#)

(日テレ「未来シアター」2012.11.30 & NHK Eテレ「グラン・ジュテ」2012.12.22より)

これまでの苦難はすべて息子さんと切り絵に出会うためのものだったんですね。
苦難を経験した人、そしてその人が紡ぎ出すものには輝きを感じます✧
私と同い年の日菜さん、これからも素敵な作品を楽しみにしています(^_^)/

✂蒼山日菜さんのHP 

2013年2月1日金曜日

“Happiness is a Journey”

前回ご紹介したアルフレッド・D・スーザ神父(Father Alfred D'Souza)さん。

「困難こそが人生である…」という彼の言葉に影響を受け、今度はクリスタル・ボイド(Crystal Boyd)さんという女性が"Happiness is a Journey"という美しい文章を綴っています✎

説明はさておき、まずはご紹介しますね。

*  *  *  *  *  *  *
将来は結婚し、子ども持つ。そんな人生なら素晴らしいと思う人がいます。けれど、子どもを持てば幼い我が子にもどかしさを感じ、成長すれば今より楽になるだろうと期待します。そして、子どもが10代になると今度は手を焼くようになり、将来、子どもから手が離れれたらきっと幸せになれるはず、と思うものです。

夫や妻が協力的で、人よりもいい車を持ち、定年後には二人で旅行を楽しむ。そんな人生なら完璧だと言う人がいます。

本当のところ、今この瞬間より幸せな時などありません。今幸せでなければ一体いつ幸せを感じるのでしょうか?

私たちの人生は試練の連続です。まずはそのことを自覚し、とにかく自分は幸せなんだと信じることです。

私が好きなアルフレッド・D・スーザのこんな言葉があります。

「ずいぶん長い間、人生、すなわち“本当の人生”とはこれから始まるものだと思っていた。ところが、行く手にはいつも様々な困難が立ちはだかった。先に片付けなければならない用事があったり、仕事が残っていたり、当分何かに時間を取られそうだったり、返すべき借金があったり。そういうものが済んでから自分の人生は始まるのだと思っていた。しかし、私はようやく気付いた。こういった困難そのものが私の人生だったのである」

この言葉は私に「幸せ行きの道などない」ということを教えてくれました。なぜなら「幸せとはまさに道のりそのもの」だったからです。だから、今ある一瞬一瞬を大切にしなさい。そして人生を共有できる程に特別な人がいるのなら、なおのことその時を大切にしなさい。時は誰をも待ってくれないということを忘れずに。

だから、学校を卒業するまで、学校に復学するまで、10ポンド痩せるまで、10ポンド太るまで、子どもができるまで、子どもが巣立つまで、仕事を始めるまで、退職するまで、結婚するまで、離婚するまで、金曜日の夜まで、日曜日の朝まで、新しい車や家を買うまで、車や家のローンが終わるまで、春まで、夏まで、秋まで、冬まで、生活保護に頼らなくなるまで、1日まで、15日まで、お気に入りの音楽がかかるまで、お酒を一杯飲むまで、酔いから覚めるまで、死ぬまで、生まれ変わって今この瞬間より幸せな時などないと分かるまでだなんて、待つのはやめてしまいなさい。

幸せとは旅そのものであり、目的地ではない。 

1997年、クリスタル・ボイド          
(http://ayaf.blog45.fc2.com/blog-entry-274.htmlより引用改訳)

~ ~ original text (原文) ~ ~

We convince ourselves that life will be better after we get married, have a baby, then another. Then we're frustrated that the kids aren't old enough and we'll be more content when they are. After that, we're frustrated that we have teenagers to deal with. We'll certainly be happy when they're out of that stage.

We tell ourselves that our life will be complete when our spouse gets his or her act together, when we get a nicer car, are able to go on a nice vacation, when we retire.

The truth is, there's no better time to be happy than right now. If not now, when?

Your life will always be filled with challenges. It's best to admit this to yourself and decide to be happy anyway.

One of my favorite quotes comes from Alfred D. Souza. He said, "For a long time it had seemed to me that life was about to begin - real life. But there was always some obstacle in the way, something to be gotten through first, some unfinished business, time still to be served, or a debt to be paid. Then life would begin. At last it dawned on me that these obstacles were my life."

This perspective has helped me to see that there is no way to happiness. Happiness is the way. So, treasure every moment that you have and treasure it more because you shared it with someone special, special enough to spend your time with...and remember that time waits for no one.

So, stop waiting until you finish school, until you go back to school, until you lose ten pounds, until you gain ten pounds, until you have kids, until your kids leave the house, until you start work, until you retire, until you get married, until you get divorced, until Friday night, until Sunday morning, until you get a new car or home, until your car or home is paid off, until spring, until summer, until fall, until winter, until you're off welfare, until the first or fifteenth, until your song comes on, until you've had a drink, until you've sobered up, until you die, until you're born again to decide that there is no better time than right now to be happy.

Happiness is a journey, not a destination.

Copyright © 1997 Crystal Boyd       
(※http://www.happinessisajourney.com/)
*  *  *  *  *  *  *


クリスタル・ボイドさんの上のHP(※)によると、この文章は1997年、クリスタルさんが人生のどん底にいた頃、何人かの友人にメールで送ったのがきっかけだっだそうです。

その後、転送に転送を重ねながら世界中に広まり、何百万という人々の心を捉えました。
多くの聖職者が説教で唱え、自己啓発本に掲載され、結婚式や葬儀のスピーチなどでも使われました。

そして2000年には、"Midnight Muse"(by Crystal Boyd)という本として出版されました。
この本には、"Happiness is a journey, not a destination."という最後の一節のすぐ後に前回のブログでご紹介した詩の一部も載っているようです。

Thought for the day : 
(今日のことば:)
Work like you don’t need money,
(働け、金が必要でないかのように)
Love like you’ve never been hurt,      
(恋せよ、傷ついたことがないように)
And dance like no one’s watching.        
(踊れ、誰も見ていないかのように)

Please note that the Thought for the day is not part of Crystal’s poem, but from an old Irish Proverb.
(※「今日のことば」は著者クリスタルの詩ではなく、古いアイルランドのことわざです)

この詩がスーザ神父の言葉として広まったのは、もしかしたらこのクリスタルさんのご本(Midnight Muse)が所以なのかもしれません。

ところで、私もずっと「子供がいる人生なら…」と思っていた一人です。
でもそう思うのは自分の“真の人生”から現実逃避していたのかも…
今、自分がやらなければいけないことから目をそらしていたのかも…
と最近思うようになりました。

“幸せの手段”にされていたなんて架空の子供も可哀想ですよね…
それに“幸せ”は人それぞれ違うような気もします。
だから架空のものに頼らず、自分自身の人生を生きよう。
…といっても大げさなことでなく、今、目の前にあることをやろう。
好きなこと、夢中になれることをやろうと思います(*^^)v

幸せへの一番の近道は、「無いものではなく、今あるものに感謝すること」なのかもしれません。
人生の「旅そのもの」を楽しみましょう♪ 

2013年1月20日日曜日

「…生きよ、今日が最後の日のように」

韓国ドラマ「私の名前はキム・サムスン」(最終16話)に出てきた詩です。
踊れ、誰も見ていないかのように
恋せよ、傷ついたことがないように
歌え、誰も聴いていないかのように
働け、金が必要でないかのように
生きよ、今日が最後の日のように

アルフレッド・D・スーザ
このドラマは、自分に自信を持てないでいるパティシエのキム・サムスンが、様々な経験をしながら成長していく心温まる恋愛コメディです❤

「食事を共にすることは互いの魂を通わせること」

サムスンがパリ留学中にメモしたこの言葉の通り、あたたかな食を背景に、人は見かけでも名前でもない、心であることをを伝える作品。
素晴らしい言葉や本、音楽がストーリーにスパイスを加えています✧

その中でも、サムスンが人生の試練にある時、バス停の広告に書かれた上の「踊れ・・・」の詩を読み涙するシーンはとっても胸にせまりました。

  ( http://hyunbin.blog58.fc2.com/blog-entry-193.html より)
韓国では、日本以上に生活の中に芸術が浸透しているように感じます。
特に「詩」は、
現実離れした空言(そらごと)などではない。この世には詩でしか表現できない痛みや哀しみがある。 (イ・チャンドン映画監督)
一編の良き詩は人生の意味を変えてくれる。心の傷は必ず癒やされる。詩は治癒の力を持っている。 (詩人リュ・シファ)
と言われるように、韓国では身近で特別な想いがあるようです。
 (朝日新聞GLOBE 「詩集が読まれる理由」 http://globe.asahi.com/bestseller/101122/01_01.html)

日本でも駅やバス停にこんな詩があったら、もっと人の心は休まり、精神的に豊かになるのではないでしょうか?
(日本では読む詩〈文学〉よりもメロディーに乗せた歌詞〈音楽〉の方が親しみやすいのかもしれませんね♪)

実は、上のバス停広告の詩には『恋せよ、傷ついたことがないように』というタイトルが一番上に書かれています。
これは韓国では若者に人気の詩人リュ・シファ(上に書いた詩人)が、2005年に実際に出版した詩集(※)の題名だそう。
バス停のシーンでは、この本の宣伝広告という設定でした。

(※スーザの上の詩をはじめ、ヒンドゥー教徒の戒め、イヌイット族の歌、中国の漢詩、アメリカインディアンの教え、古代エジプトの詩、ヘルマン・ヘッセ、タゴール、啄木の短歌などを翻訳したヒーリング・ポエム集)

まさにこの詩&タイトルは、「…キム・サムスン」のドラマの内容をそのまま表しているようでピッタリ(*^_^*)
そして、このドラマが韓国で放映されたのも2005年。
その宣伝効果もあり、詩集は一時1位を記録する大ベストセラーとなったそうです。
もちろんドラマの方も韓国では最高視聴率50.5%をマーク!
(コラボの力って素晴らしい☆)

ところで、上の詩の作者といわれているアルフレッド・D・スーザは、Father Alfred D'Souzaという神父さんだそうですが、詳しい経歴などは不明です。
上の詩ももともと彼の作かどうか…実は諸説あって確かではありません。
(古いアイルランドのことわざだともいわれています)

ただ、スーザ神父は別の有名な言葉を残しているのは事実で、こちらも世界中の多くの人々の琴線に触れているよう♡(↓)

*  *  *  *  *  *  *
For a long time it seemed to me that life was about to begin - real life.
But there was always some obstacle in the way,
something to be gotten through first, some unfinished business,
time still to be served, a debt to be paid.

Then life would begin.
At last it dawned on me that these obstacles were my life.


-- Father Alfred D'Souza

ずいぶん長い間、人生、すなわち“本当の人生”とはこれから始まるものだと思っていた。
ところが、行く手にはいつも様々な困難が立ちはだかった。
先に片付けなければならない用事があったり、仕事が残っていたり、当分何かに時間を取られそうだったり、返すべき借金があったり。
そういうものが済んでから自分の人生は始まるのだと思っていた。
しかし、私はようやく気付いた。こういった困難そのものが私の人生だったのである。

-- アルフレッド・D・スーザ神父
*  *  *  *  *  *  *

作者が誰であれ、素晴らしい言葉というのはそれをキャッチする人によって広く伝わっていくものなのですね。
次回もスーザ神父のこの言葉にちなんだものをお伝えしたいと思います(^_^)/


2013年1月7日月曜日

持ってみる (^^♪

あけましておめでとうございます。
あっという間に2013年ももう7日が過ぎてしまいました(^_^;)  早いですね…

新年といえば、New Year's resolutions…新年の誓い☆
作家の角田光代(かくたみつよ)さんが新年の「抱負」について書いた興味深い記事があったので、ここにご紹介したいと思います。

* * * * * * *
もう二十年以上、毎年毎年、元旦には抱負を書いている。大げさなことではなく、ただの紙に筆ペンで書きつけるのである。

二十年以上続けてわかったことがある。抱負は、その年内にはめったに実現しないが、何年かのちに、かなりの確率でその通りになる、ということ。
たんなる希望的観測みたいだけれど、よく考えれば、それは至極当然のことである。
抱負は、神仏にお願いするのではなく、自分自身に発破をかけるもの。
「ばりばり仕事をする」という抱負にすれば、その人の意識はぐっと仕事に傾く。
仕事が増えても苦にならないはずだ。
その年内にさほど変化はないだろうけれど、意識が変われば二年後、三年後、おのずと状況は変わってくる。

二十代のとき、出す本出す本みな売れず、重版がかかるっていったいどんな気持ちなのだろう、私にもその言葉を聞く日がくるだろうか、と思いつつ、元旦に「重版する」と抱負を書いた。
ちょっと無謀な抱負だったかもという不安もあった。
だって、私がどうこうして重版が決まるのではない、多くの人が読んでくれて、重版となる。
自分の決意や意思でどうにもできるものではない。

ところが、かなったのである。
それから七年後、はじめて自分の本が重版した。
私は七年前に書きつけた筆ペンの文字を思い出した。
これも嘘みたいに思う人もいるだろうけれど、今思えば、不思議な現象でもない。
「多くの人に読まれるような小説を書きたい」と願って書くものと、「少なくていいからわかってくれる人だけに読んでほしい」と思って書く小説とは、おのずと変わってくる。どちらも、その願いや思いを反映されたものになる。
もちろん、本の売れ行きには運も関係するけれど、七年間、私は自分の書くものについてずっと思い悩み、試行錯誤を続けていた。
だからはじめての重版が運のみだとは思わず、あの抱負を思い出したのである。 … 

~FANCL 「ESPOIR」 Vol.118, 2013年1月号, 角田光代 連載エッセイ 
“恋する”時間  第十回テーマ「抱負と恋愛」より~
* * * * * * *

私は日頃から計画を立てるのが苦手なので、新年の抱負にしても角田さんのように書いてみたことなど一度もないのですが、、、(^_^;)
今年は「少なくていいから…」ではなく「多くの人に…」と願いながら文章を書く!
まずはこのブログから始めてみようかと、今思い立った次第ですφ(.  .)

そして、抱負も大事だけれど、やはり「思い悩み、試行錯誤を続ける」時間も同じくらい大切なのですね。
無駄に時間を送っているように思えて実はその苦労と努力の時間こそ、将来花を咲かせるための貴重な肥料となる✿

ちなみに、「抱負」の「負」は「負ける」という意味でなく、「負う=持つ」という意味だそうです。
だから「抱負」は「抱え持つ」ということ。

まずは何でもいいから心に「持ってみる」のがいいのかもしれませんね(^_-)-☆
本年もよろしくお願いいたします(^_^)/

2012年12月30日日曜日

「純と愛」

おととい、NHK朝の連続テレビ小説「純と愛(じゅん と あい)」の前半が終わりました。
主人公は、いつか“魔法の国”のようなホテルを作りたい!という夢を持つ沖縄(宮古島)出身の純(じゅん)さん。
そして、純さんを支える夫の愛(いとし)くん。

純さんが最初に武者修行するホテルの理念が心に残りました。

  PAX INTRANTIBVS      
    歩み入る者に安らぎを
  SALVS EXEVNTIBVS       
    去りゆく者には幸せを

“魔法の国”を作るため、純さんがホテルを辞めて
宮古に帰る時に記念にもらったプレート(「純と愛」より)
これはドイツのロマンチック街道にあるローテンブルク城、シュピタール門に掲げてあるラテン語の銘文だそう。
長旅が命がけだった中世の時代、命からがら辿り着いた全ての旅人を迎え入れた言葉で、これが「ホスピタリティ」(親切なもてなし)の起源となったそうです。

人生は出会いと別れの連続といいますが、私も人としてそのようにありたい、また、このブログも皆さまにとってそういう存在であれたら…と思いました(*^_^*)

もしかしたら、この世で一番大切なものが“純”と“愛”なのかもしれませんね♡

NHKが作っている「純と愛」のHPの中に、この架空のホテルのページを見つけました。
ドラマの中の「オオサキプラザホテル」が本当に実在するかのようで面白いです(^^♪
最近のNHKは遊び心があっていいですね。
http://www1.nhk.or.jp/juntoai/osaki/outline.html

それでは皆さま、今年も色々とありがとうございました。
あたたかくして良いお年をお迎え下さいませ(^_^)/
来年も月に2回位の超のんびりペースな更新になるかと思いますが、どうぞよろしくお願いいたします。

そして、新年は4日から「純と愛」の後半編がスタート。楽しみです(*^^)v

2012年12月11日火曜日

「CAKRA MEDITATION」♪

前回、ヨガのコメントでふかさんにオススメいただいた「CAKRA MEDITATION」(チャクラ・メディテーション)というCD、早速買って聞いてみました♪

メインのメロディはピアノで、それに合わせて柔らかな音楽が曲によって少しずつ変化していくのですが、1つ1つの曲がきれいに繋がっていて心地良いです。

<♪ 試聴>
http://recochoku.jp/album/A1000424799/
   

このCDには、第1~第6チャクラをテーマにした音楽(各5分)が6曲入っていて、最後に6曲全部をミックスして繋げたバージョンが1曲(約30分)入っています。
7曲通して聞いても統一感があり、流れるようで良い感じ(^^♪

リラックスしたい時や寝る前、それこそ瞑想(meditation)時にぴったりですが、何かをしながら流していても全く邪魔にならず、目の前のことに集中できます。

私は一度このCDをかけるとあっという間に約60分が終わってしまい、何度もリピートしてかけ続けてしまいます(*^^)v


何よりこのCD、ケースにプラスチックが使われておらず、厚紙だけなのでとってもエコ&省スペース(^o^)
(これからは全部こういう形にしてほしいですね…)

カバーにも描かれていますが、チャクラのシンボルは“蓮の花”なのだそう。
「泥の中(無知)→水中から水面に達する(努力)→外気へ達して直接太陽光を浴びる(達成)」と人間の成長段階を象徴しているそうです。
* * * * * * *

“チャクラ”(CAKRA, CHAKRA)とは、人間の身体でエネルギーが出入りする箇所。

古代インドのサンスクリット語で「車輪」や「円」という意味から、「エネルギーの渦」のことなんだそう◎

骨盤の一番下~眉間にかけて背骨に沿って縦に6つあります。
(説によっては7~8つ)

「身体のパワースポット」とも呼ばれ、 肉体と魂を繋ぐ大切な役目をしているのだとか✧

チャクラにはそれぞれに対応する色と意味があります。
例:第4チャクラ→胸部 / 緑 / 喜怒哀楽、信頼、慈愛、希望

ちなみに、東洋医学のツボもチャクラと同じように考えられているようです。
(どちらも大小含め体全体で365箇所)

今回は1枚のCDから、今まで知らなかった“チャクラ”について調べることができて勉強になりました。
ふかさん、ありがとうございます。

植物やサボテンについて詳しいふかさんは「小金井市 植物探訪」というHPを作られています。
ぜひご覧くださいませ(^_^)/
http://www.koganeishokubutsutanbo.com/
また植物やサボテンについての質問等もお気軽にどうぞ~!

2012年11月25日日曜日

庭園ヨガ

青空と紅葉美しい連休の最終日、朝の庭園ヨガ(イベント)に参加してきました。
都内にあるこちらの庭園は、龍馬とも関わりのあったあの三菱財閥の創業者、岩崎弥太郎が明治11年頃から所有していた庭園だそうです。


ヨガはもともとインドの修行僧が修行のために行っていたもの。
「ヨーガとは心の働きを抑制することである」と、インドの経典『ヨーガ・スートラ』にも書かれているように、体を動かすというよりも呼吸法や瞑想などで心を整える作用が大きいように思います。

もちろん最初は体にばかり神経がいってしまい、こんなに体が硬くて大丈夫か…(*_*;と思っていました。

でも、先生は「人それぞれ体や骨格の作りが違うのだから、硬い人もいれば柔らかい人もいる。みんな同じでなくていい」と言います(^_^)

それからは自分が心地よければそれでよし!と、自分の世界に入って自由にやっています。

また、ヨガには一連の動作の後、最後に寝る時間(くつろぎのポーズ)もあります。
これは「シャバアーサナ」(<屍のポーズ>…「アーサナ」とは「姿勢・ポーズ」という意味)といって、“動”の後に究極の“静”を体感する重要な時間なのだそう。

ヨガでは“緊張”と“弛緩”のメリハリがとても大切なんだそうです。

「こうやるべき」みたいな優劣が無くて、寝る時間まであるスポーツは初めて!
まさに私にうってつけ、今ではすっかりその魅力にはまりヨガ歴5年となりました。

ある本にヨガについてこう書いてありました。
太古の時代にヨガを編み出した人々は、祈りの言葉をこめました。
その祈りは、今日ヨガをする人々にも届いています。
ヨガは、あなたを内側から豊かにする静かな道のりです。
得られるものは自分自身をコントロールする力であり、自分を他者と比べる尺度ではありません。

あなたが元来もって生まれている感覚を磨くことができます。
ヨガは、与えることを通じてより多くを得ることの具現化なのです。
そしてヨガは、目が完全に覚めているなかでわたしたち(天使たち)と対話できる最良の方法なのです。
~ドリーン・バーチュー『エンジェル・メッセージ』~

天使はまだ見たことありませんが、対話できる日を夢見てこれからも自分のペースで続けていけたらと思います✧

庭園内の水辺にある「涼亭」(数寄屋造り)にて
*東京都選定歴史的建造物*

2012年11月16日金曜日

ココロで感じる“ゴースト・ソング”!?

ユーミンの「守ってあげたい」という歌に英語版があるのをご存知ですか?
タイトルは “You Don't Have To Worry”。

1990年にアメリカの女性3人組コーラス・グループ、A.S.A.P.(As Soon As Possible)が出したアルバム、「Boy Friends Girl Friends」に入っている1曲だそうです。
(すべてユーミンの歌の英語バージョン♬)

この歌、普通のラブソングではありますが、少し見方を変えると“あちら側”と“こちら側”の会話のようにも感じます。(…ん!?)

つまり、いつも私達を見守ってくれているご先祖さまや守護霊さま(or 守護天使 or ガイドスピリット)、また天国にいる家族・友人・知人・ペット…といった愛情あふれる“ゴースト”たちと今を生きる私たちとの対話にも聞こえるのです(*^_^*)

まるで“あちら側”にいるみんなが大応援団になって、私達に「いつもそばにいるから大丈夫だよ」と言ってくれているよう。
ぜひみなさまの大切な“ゴースト”さんたちを想いながら歌詞を味わってみて下さい♪ 
(※あちら側…ピンク/こちら側…グリーン) 

~YouTube~
https://www.youtube.com/watch?v=jleMQi7DBz4
         
“You Don't Have To Worry” 
(作曲:松任谷由美 英語詞:Penny)

 You Don't Have To Worry worry
     心配しなくていいいよ、いいよ
 I'll always be here close to you
     いつもそばにいるから
 I'll take away your pain and sorrow  
     苦しみや悲しみも癒そう
 There's nothing I wouldn't do for you 
     きみにすべてを捧げよう

 Before I met you I was lost
     あなたに会うまで 自分を見失ってた
 Wandering here and there
     あちこち彷徨いながら 
 Living life day to day
     毎日を送ってた
 Nothing to depend on
     頼るものもなく

 When you came into my life
     あなたが目の前に現れた時 
 Your eyes were full of dreams
     その瞳は夢であふれ
 You gave my sad heart
     私の悲しい心に
 Something to believe in
     信じられる何かを与えてくれた

 You used to be my sweet inspiration 
     きみはぼくのすべてだったから
 Don't give up on your dreams      
     夢をあきらめないで
 Try once again                
     さあ、もう一度
 You'll find them this time         
     今度は見つかるはず
 Come on reach out I'll be right beside you so
     ほら、手をのばして すぐそばにいるから

 You Don't Have To Worry worry     
     心配しなくていいいよ、いいよ
 I'll always be here close to you       
     いつもそばにいるから
 I'll take away your pain and sorrow  
     苦しみや悲しみも癒そう
 There's nothing I wouldn't do for you
     きみにすべてを捧げよう
 Cause I love you
     愛してるから
 Cause I love you
     愛してるから  

 I know the things you're going through
     きみの試練も分かってる
 Baby it hurts me, too
     同じようにつらいさ
 Now there's a distance
     今は離れているけど
 Still you're here in my heart
     ずっと心の中にいるよ


 And I can feel the tears you cry
     きみの涙だって感じられる
 Wish I was by your side
     そばにいられたら
 Holding you tighter
     強く抱きしめてあげられたら
 So you'd know I'm with you
     一緒にいるって分かってもらえるのに

 Sun will shine again
     日はまた輝くように
 And you're gonna make it
     きみならきっとできる
 Don't give up on your dreams
     夢をあきらめないで 
 Try once again
     さあ、もう一度
 You'll find them this time
     今度は見つかるはず 
 Come on reach out I'll be right beside you so
     ほら、手をのばして すぐそばにいるから


 You Don't Have To Worry worry     
     心配しなくていいいよ、いいよ
 I'll always be here close to you       
     いつもそばにいるから
 I'll take away your pain and sorrow  
     苦しみや悲しみも癒そう
 There's nothing I wouldn't do for you
     きみにすべてを捧げよう
 Cause I love you
     愛してるから


 So You Don't Have To Worry worry     
     心配しなくていいいよ、いいよ
 I'll always be here close to you       
     いつもそばにいるから
 I'll take away your pain and sorrow  
     苦しみや悲しみも癒そう
 There's nothing I wouldn't do for you
     きみにすべてを捧げよう

   *Cause I love you
     愛してるから
   *Cause I love you

     愛してるから 

   *I'll always be here close to you
           いつもそばにいるよ
(*「東京カフェスタイル」ver.)


こんな心あたたまる“ゴースト・ソング”、私達が気付いていないだけで他にもたくさんありそうです(#^.^#)
また見つけたらお知らせしますね。

きっとゴーストさんたちはこういう歌などを通じて、私達に勇気を与えようとしているのでは…?
と思います。
どうぞココロで感じてみて下さい♡
そして、「いつもすぐそばにいてくれる」こと、忘れないようにしたいですね(^_-)-☆



☆「守ってあげたい」の英語版はこちらのアルバムにも入っています。
「東京カフェスタイル #2 memories」 by f.e.n.
 
こちらは“You Don't Have To Worry”(by YUKA)以外、全てユーミンの日本語カバー(全13曲)です。

優しい歌声はまるでカフェにいる気分♪

<試聴…13. 守ってあげたい (English ver.)>
http://www.amazon.co.jp/%E6%9D%B1%E4%BA%AC%E3%82%AB%E3%83%95%E3%82%A7%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%82%A4%E3%83%AB-2-%E3%83%A1%E3%83%A2%E3%83%AA%E3%83%BC-f-n/dp/B008MPQ9LE/ref=sr_1_3?ie=UTF8&qid=1392118265&sr=8-3&keywords=%E6%9D%B1%E4%BA%AC%E3%82%AB%E3%83%95%E3%82%A7%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%82%A4%E3%83%AB

2012年10月29日月曜日

「どうか、お静かに 公立図書館ウラ話」 のウラ話

前回のコメントでも少し触れましたが、友人のvinrougeさんが翻訳した本が10月15日に出版されました(^o^)丿

タイトルは「どうか、お静かに 公立図書館ウラ話」(スコット・ダグラス著、文芸社)。
その名の通り、アメリカはディズニーランドで有名なカリフォルニア州、アナハイムにある公立図書館が舞台の本です。


* * * * * * * *
大学で文学を専攻し、本や文学を愛してやまない青年スコット(著者自身)は、ある日、目にした求人広告「本が好きですか?」につられて図書館で働き始めます。

しかし、そこに待っていたのは理想と現実のギャップ(*_*;
司書はカウンターの内側で静かに本を読んでいるだけ…
…なんていう夢はどこにもなかったのです(>_<)

初日からどん底に突き落とされますが、その後、館内で繰り広げられる様々なスタッフや利用者とのやりとり&ドタバタ体験を1つずつクリアしながら、「図書館には“本”だけではない別の“何か”がある」ことを学んでいきます(^_^)

図書館で起こるとんでもない出来事が、主人公スコットの目を通して冷静かつ客観的に描かれているのがなんとも可笑しく、笑いあり、感動あり、毒舌あり、真面目に考えさせられる部分あり…と読んでいる私達の心に色んな感情の波が押し寄せます。

そして最後にスコットは…?!(…続きはお楽しみ♪)

* * * * * * * *

各章の途中にCMタイムとして、プチ情報〈図書館トリビア〉があったり、章の見出しが図書カード(分類番号付き)になっているのも面白く、著者スコット(&訳者!?)の“図書館オタク”ぶりが垣間見れます(^_-)


そして、翻訳本の表紙カバーや図書カード(上)のデザインは、なんと訳者のvinrougeさんご本人が手がけていらっしゃいます(翻訳家 兼 グラフィックデザイナーでもあり)。

実はこの小説、以前、図書館で働き始めた私にvinrougeさんが偶然N.Y.で見つけ、薦めてくれたものでした。
もちろん英書。
("Quiet, Please: Dispatches from a Public Librarian")


けれど当時は新しい仕事に慣れるのに大変で、とても洋書を読む時間とパワーも無く…
そんな私にvinrougeさんが少しずつ訳して手渡してくれたのがきっかけです。(なんと親切な…(; ;))

読んでみて本当に驚きました!!
国は違えど似たような状況で、全く同じ気持ちを抱えている人がいたんだと。。。(@_@;)

この本に支えられ、なんとか今でも微力ながら図書館で働けている私。
当時、この本に出会わなければ辞めていたかもしれない…そんな大切な本です♡ 

その後、これはぜひ出版してみたら?!という話になり、私も心を改め、一緒に原書を読み直して翻訳のチェックを手伝ったり、二人で図書館を偵察がてら調べものに行ったり…と、とても良い思い出です。

という訳で、数年の月日を経てようやく皆さまに本書をお伝えできる時が来ました!

読書の秋、もしご興味ありましたら、ぜひ手にとって頂けたら嬉しいです♪
図書館という職場に限らず、「仕事とは…?」という意味で共感できる部分が多々あると思います。

またご購入頂かなくとも、お近くの公共図書館で「購入希望(予約希望)」を出して頂ければ、図書館が検討後に買ってくれます。
なおかつ多くの方も読めて一石二鳥(*^^)v


訳者のvinrougeさんへ直接コメントされたい方はこちらのブログまで。。。
http://bookcooklooknook.blogspot.jp/2011/08/blog-post_10.html

また、vinrougeさんは最新の洋楽&邦楽を翻訳するブログでもご活躍されており、若者に大人気!1週間に3千件ものアクセスがあるそうです♬
http://lyricandrhyme.blogspot.jp/

☆なんイチオシはCNBLUEというK-POPグループのBlue Skyという歌♪
http://lyricandrhyme.blogspot.jp/2012/09/cnblue-blue-sky.html )

本日は嬉しいお知らせでした(^_^)/

2012年10月10日水曜日

美輪さんの言葉 ♡

先日読んだ新聞の人生相談コーナーより…
20代後半の女性から「ある皮膚の病気で死を考えます。…どうしたらよいですか?」との質問でした。
それに対する美輪明宏さんの回答がとても良かったので、ご紹介したいと思います。


~ 回答者 美輪明宏さん(歌手・俳優) ~

病気のことは私は医師ではありませんし、知識もありませんので相談には応じかねますが、精神的に発想の転換を図りたいとのことであれば、微力ながらお手伝いさせて頂きたいと思います。

街中を行き交う群衆、普通にさりげなく見える人々が実は悩んでいて、苦しみ痛みを大なり小なり持っていない人は誰一人としていないのです。その差は表からは見えません。

私も77年間のこれまでの人生で、長崎での被曝体験をはじめ、さまざまな怪我、大病を患い、耐え、克服してきました。1950年代に芸能人としてデビューした当時は、日本中から、化け物、変態、国賊と罵詈荘厳(ばりぞうごん)浴びせられました。

そのころ、ボランティアで重度身体障害者の施設に行ったのです。
目も耳も口も手足も不自由な子どもたち、その子たちが一斉に心の声で私を叱りました。

「あなたの悩み? そんなものは悩みのうちには入らない。私たちは自力でトイレにさえ行けない。家族をはじめ、愛する人たちに自分の声で愛を伝えることさえ一生できない。その顔を見ることも、その声を聞くこともできない。このつらさがわかりますか? それに比べ、それらが全部できる貴方たちはなんて幸せなの!!」

私は背筋が伸びました。
「世間の人々は皆幸せそうに見え、何故自分だけがこんな不幸なつらい目にばかり遭うのか…」と錯覚していたのです。

彼らこそ、どん底に耐え、なお立派な精神を保つための修行をするために、また私たちを戒めるために送られた菩薩(ぼさつ)たちだったのです。

世や人を恨み、嘆き、悲しみばかりのマイナスの波動を出し続けている人はマイナスの事物事象を呼び込むのです。逆に無理をしてでもプラスの想念を保ち、発し続けるとプラスの現象が集まってくるのです。これが「天は自ら助くる者を助く」という意味です。

決して諦めなければ、必ずいつか朗報がもたらされるものなのです。

心が好転しにくい場合には、例えば聖歌を唱(うた)ったり、お経などを唱えたり、優しく美しい昔の抒情歌や唱歌を唱ったり聴いたりすると安らかになることがよくあります。
救いはあなたの考える文化の力にこそあると思います。

ただし、占いや霊能者、宗教に振り回されてはいけません。用心しましょう。

~2012.9.1(土)朝日新聞朝刊 be「悩みのるつぼ」~

   
   ☆おまけ
 
蓮の花の値打ちは、泥の中で育っても、汚れず染まらず、美しい花を咲かせ、保ち続けること。悩みや苦しみは、自分を鍛えるチャンスです。
~美輪明宏 『花言葉』 (2010, PARCO出版)~

美輪さんの言葉はどんな宝石よりもキラキラと輝いているように思います✧
あたたかな愛を感じますよね。
私“なん”の、そして「the giving tree」のお師匠さんです(*^_^*)